記憶定着のメカニズム

元々人間の記憶というのは、あまり使わないものは忘れるように出来ています。なので、1度だけしか出てこなかったことは忘れてしまいます。逆に何度も出てくれば記憶定着度が増し、より確実に記憶することが出来ます。

人間の記憶はショートタームメモリー(短期記憶)とロングタームメモリー(長期記憶)に分けられると言われ、通常机の上で勉強しているときはショートタームメモリーで記憶されています。

ショートタームメモリーの記憶は基本的に忘れられるようになっていますが、これがロングタームメモリーに蓄えられるかどうかは色々な説があります。しかし繰り返し繰り返し記憶されると記憶が定着することは明らかです。

最近は手書きで書くことは少なくなりましたが、例えば年賀状の宛先を書いても、それぞれ1度ぐらいしか書きませんから、よっぽど印象に残った住所以外は忘れてしまいます。それに比べ、年賀状だけではなく常に使う自分の住所は覚えているでしょう。

色々なテーマの短い文章を色々読んでいくよりも同じテーマの文章を読んでいく方が、分野は限られますがボキャブラリーの増強に役立つと思われます。